飲食店の深刻な現状
毎年この時期は、赤坂氷川神社の例大祭に合わせて山車や神輿の巡行を3日間に亘り執り行う赤坂氷川祭が盛大に開催されます。
残念ながら今年は、コロナウィルス感染の影響から山車や氏子町会の神輿渡御など主要祭事が中止になりましたが、多くの人にお祭りの雰囲気を感じ取ってもらおうと、赤坂氷川神社の氏子町会の一つであるアークヒルズ自治会のお神輿が現在アークヒルズ内で飾られています。
そのアークヒルズの中で飲食店を経営されている自治会長にお話を伺ったところ、街の飲食店にとってコロナウィルスの影響は本当に大きく、テレワークや会合の自粛などによって、オフィスビル内のこの店舗では、昼・夜共にこれまで激減した客足が、9月に入っても全く戻らないとの深刻な現状にあるとのことでした。
実際六本木地域ではいつも私のポスターを貼っていただいている2軒のお蕎麦屋さんが、コロナの影響で店を閉じています。
事態の一日でも早い終息を願うとともに、経済対策にもしっかりと取り組みます。