都議会各常任委員会で付託議案審査が行われました。
本日も、都議会では来年度(令和3年度)の予算関連を中心に各常任委員会の付託議案審査が行われました。
私が所属する経済・港湾委員会では、本日は「産業労働局」関連の質疑です。
私は、『事業継続と経営の下支え』『コロナ後の成長への支援』『観光振興について』など12項目の質疑を通して、今後東京の産業がコロナの危機を乗り越えるとともに、コロナ後には再び成長軌道に戻していく、そのために必要な取組が来年度予算にどのように盛り込まれているかを確認しました。
そして最後に、コロナ禍で東京の産業の屋台骨と言える中小零細企業の多くが瀬戸際まで追い込まれている現状を訴え、我が党をはじめ多くの会派が繰り返し要望してきた「コロナ禍の影響が及んでいる幅広い業種に対して、都も国の支援に上乗せを行うなど、なんらかの手立てを講じるべき」との指摘が、何故、未だ実行に結び付かないのかを局長に対し強く問い、改めて財務当局とのやりとりと検討を要望しました。
質疑の詳細は後日改めて掲載します。