都議会自民党新 執行部が スタートしました


▲ 自民党東京都連(党本部)に新執行部発足の挨拶

今日8月1日(火)、都議会自民党の総会が行われ、新役員が決まりました。
既報の通り幹事長はわたくし菅野が務め、政務調査会長に 川松真一朗議員(墨田区選出)、総務会長に ほっち易隆議員(足立区選出)が就任しました。
記者会見の後、都知事、党本部、警視庁、消防庁と就任のあいさつを行い新執行部のスタートです。
執行部を中心に都議会自民党一丸となって都政に邁進してまいります。

幹事長談話:

本日の総会において、新役員が選出されました。これから1年間、新役員を中心に都政に邁進してまいります。
都の重点政策である人に焦点を当てた政策については、少子化対策、子育て支援だけではなく、特にコロナで疲弊した家庭や産業への支援について、立て直しも含めた支援を行うことが広域自治体としての東京都の役割
として大きなものがあります。
現役世代にしっかり伝わり、実感できるような支援策を、都議会自民党は、具体的な取り組みとして今後提案してまいります。
また、コロナ禍において、企業単位、産業単位の支援のメインとして様々なメニューを進めてきましたが、今後は、疲弊している方々が実感でき、わかりやすい政策を理事者とやり取りしながら進めていきます。
また、介護の支援も含めた高齢者にとっての将来への不安をしっかりなくすことも必要です。今後の人口減少の中で、東京の活力を上げていくためにも必要な政策と考えます。
そのほか、原油価格や物価高騰に対する機動的な対策、エネルギー確保、豪雨災害など自然災害に対する対策、保健医療政策、中小企業支援、教育の充実、都市インフラ整備、多摩島しょ振興など、都政の課題は山積しています。
東京の活力を維持、強化していくには、正確な事実の把握と都民への周知、実効性のある具体策の迅速な展開が欠かせません。
現在、都政が抱える重要課題を解決していくため、知事とはしっかりした議論を行い、東京の将来を見据え、地に足のついた政策を着実に実行していくことをお誓い申し上げます。


▲ 小池東京都知事に新執行部発足の挨拶

<都議会自民党 新執行部 名簿>

幹事長    菅野 弘一(港区)
幹事長代行  小松 大祐(世田谷区)
副幹事長   鈴木 純(台東区)
副幹事長   星 大輔(町田市)

政調会長   川松 真一朗(墨田区)
政調会長代行 田村 利光(西多摩)
副政調会長  鈴木 章浩(大田区)
副政調会長  吉住 栄郎(新宿区)
副政調会長  磯山 亮(小平市)

総務会長   發地 易隆(足立区)
総務会長代行 林 明裕(北多摩第3)
副総務会長  本橋 巧(北多摩第2)


▲ 新執行部発足の記者会見に臨む