3日間の総括質疑が終わりました

■総括質疑が終了

3月12日から続いていた東京都議会令和7年度予算特別委員会における総括質疑が、本日無事に終了しました。来年度の予算は、都政史上過去最大規模となり、その編成においては、子ども・若者から高齢者までの誰もがもっと輝く、東京のポテンシャルをさらに磨き上げる、そして強靭で持続可能な安全・安心都市を創造することを主な視点として、積極的な施策が盛り込まれています。

この重要な審議において、都議会自民党からは、松田やすまさ政調会長(副委員長)の代表総括質問を皮切りに、林あきひろ議員、青木英太議員、増山あすか議員、平田みつよし議員、浜中のりかた議員が登壇し、様々な観点から都政の重要課題について質問を行いました。

■議論の舞台は常任委員会へ

3日間にわたって令和7年度予算について各会派から質疑が行われましたが、来週からは、予算審議の舞台が各常任委員会へと移り、さらに所管局ごとに詳細な議論が進められます。現在、東京都議会には9つの常任委員会が設置されており、東京都の各局等をそれぞれが所管しています。

 

私は現在、経済・港湾委員会に所属しておりますが、産業労働局と労働委員会に関する質疑が18日(月)、中央卸売市場と港湾局に関する質疑が19日(火)、そして21日に委員による意見開陳、付託議案審査の決定が行われる予定です。

■締めくくり総括質疑に登壇します

そして3月25日には、再び予算特別委員会での締めくくり総括質疑が予定されており、私は都議会自民党を代表しての質問を行います。今回の予算は、新たな時代の局面を迎えた東京の未来を大きく左右する重要なものです。私は、都民の皆様の声をしっかりと受け止めながら、この予算が都民の生活の向上に資するものとなるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。